きっかけは保育園での一言から
保育園の先生に教えてもらったのがきっかけで、娘のお気に入りリストに加わった絵本『こんなこいるかな』(有賀忍)。
担任の先生から、「〇〇ちゃん、この絵本のキャラクターをすごく気に入ってるんですよ〜」と聞いて、
さっそく帰宅後に検索してみたら、どこかで聞いたことのあるタイトル。
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まさかの“再会”だったこの絵本
あれ…?なんだか聞き覚えがあると思ったら、私も子どもの頃に読んでいた絵本でした。
娘に「これ読みたい!」と頼まれて購入。一緒に読み始めた瞬間、どこか懐かしさを覚える内容に、「あれ、これ知ってる…?」と心の奥がふわっと揺れる感じ。
母に話してみたら、「昔あなたも読んでたわよ〜」とのひと言で、それが本当に“再会”だったことを知りました。
キャラクターのラインナップは少し変わっているようだけれど、自分が読んでいた絵本を娘も読んでいるなんて、なんだかじんわり嬉しい。
寝る前にぴったりの“ショートストーリー形式”
この絵本は、キャラクターごとのショートストーリー形式になっていて、寝る前の読み聞かせにもぴったり。
「今日はだれにする〜?」と選ぶ時間も楽しみだし、「じゃあ今日は〇〇ちゃん読んだら寝ようね」と区切りがつけやすいのも、親としてはありがたいポイントです。
娘が最初に選んだのは「ぶるるちゃん」
最初に娘が気に入ったのは、「ぶるるちゃん」でした。
小心者で、怖がりなぶるるちゃん。
実は娘も、初対面の人がちょっと苦手だったり、新しいことや環境の変化に少し慎重なタイプで…。
もしかしたら、絵本を読みながら「自分と似てる」と感じて、自然とぶるるちゃんに惹かれていったのかもしれません。
絵本の中で、自分と似た子に出会えるって、子どもにとって小さな安心や自己肯定感につながっているのかも、と思いました🤭
親子で共有できる、あたたかい1冊です
この絵本は、昨年購入してからずっと、寝る前の絵本ローテーション入りしている大ハマり絵本。
親世代には「懐かしい」、子どもには「楽しい」が詰まった、親子で共有できる一冊です📚
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きみがいるからおもしろい こんなこいるかな [ 有賀忍 ]
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