「ママ、おままごとしよう!」
「ぬいぐるみさんたち、お腹すいたって言ってるよ」
一人娘の遊び相手は、私と、部屋中に並んだ大量のぬいぐるみ。 毎日、毎日、エンドレスに繰り返される「ごっこ遊び」。
正直に言います。私、その時間がしんどくてたまりませんでした。 子供との時間は大切にしたい。でも、白目をむきそうになるほど心が擦り減ってしまう自分もいる……。
そんな「逃げ道」を探していた私が、ゴミ箱に捨てるはずだった「ちいかわヌードルの蓋」を拾ったことから、わが家の新しい親子時間が始まりました。
センス不要、お金もかからない。 でも、しんどかった時間が「お宝」に変わった。
そんなわが家の「廃材ジャーナル」の原点について、お話ししようと思います。
きっかけは、ゴミ箱に捨てられなかった「ちいかわヌードルの蓋」
長く続いていた娘の「食べない期」から、ようやく少しずつ抜け出し始めたころ。
一緒に出かけたちいかわランドからちいかわにどっぷりハマった娘が、
スーパーで見つけて「これが食べたい!」と自ら手に取ったのが、ちいかわのカップヌードルでした。
「おいしい!」と完食。そこから何度かリピート購入し、毎回 「今日は誰が出るかな?」と蓋の裏をドキドキしながら覗き込む娘の顔。
ようやく訪れた「食べてくれる喜び」と、その時の娘のキラキラした笑顔。 それをどうしてもゴミ箱に捨てることができなくて、私は食べ終わったカップの蓋をきれいに洗って、乾かしました。
「センスがないから、ジャーナルなんて無理」 ずっとそう思っていた私が、初めてノートに糊(のり)を塗った瞬間でした。
お絵描きにも興味がなかった娘が、ノートをひと目見て放った言葉
それまでの娘の室内遊びといえば、ひたすら「おままごと」か「ごっこ遊び」。
ひとりっ子の娘にとって、遊び相手は私と、部屋を埋め尽くす大量のぬいぐるみたちでした。
お絵描きや塗り絵に誘ってみても、あまり興味を示さない。 「ママ、ごっこ遊びしよう!」という誘いに、
正直「またか……」と白目をむきそうになる日もありました(笑)。
そんな時、私が一人でこっそり作った「ちいかわヌードルの蓋ノート」を娘に見せてみました。
すると、すごい食いつきで、
「私もやりたい!」
と、身を乗り出して興味を示してくれました。
しんどい時間」が「お宝探し」に変わるまで
あんなに「ごっこ遊び」ばかりだった娘が、今では私と一緒に机に並び、お菓子の空き箱や可愛いパッケージをチョキチョキ。 「これはここに貼ろうかな?」なんて相談しながら、親子で何かに没頭できる時間が少しずつ増えていきました。
私にとっても、あんなに「しんどい。。。」と思っていた時間が、今では「次は何を貼ろう?」とワクワクする時間へと変わっています。
廃材ジャーナルに、センスや特別な道具は不要。ただ、子供が笑って食べたパッケージや、思い出をノートに残すだけ。
「ゴミ」がお宝に。娘が教えてくれた、物を大切にする心
最近、娘が食べ終わったパッケージを手に、
「これ、ノートに貼りたいから取っておく!」
と嬉しそうに言いに来てくれるようになりました。
ただのゴミとして捨てられるはずだったものが、娘にとっては「大切な思い出の素材」に変わっている。
その姿を見て、遊びのつもりがいつの間にか「物を大切にする気持ち」も育ってるのかな、なんて。
これって、今どきで言うサステナブルってやつかもしれませんね。
「ごっこ遊び」のループで白目むきそうになっていた私を救ってくれたのは、まさかのカップヌードルの蓋でした。
今もし、遊び相手に疲れて「もう限界……」ってなってる人がいたら。 ゴミ箱に捨てる前のパッケージを、ちょっと洗ってノートに貼ってみてください。
気づいたら、しんどかった時間がちょっとだけ「お宝探し」みたいなワクワクに変わるかもしれません。
インスタでは、わが家のジャーナルの日常や、ちょっとした制作のコツも発信しています。ぜひ遊びに来てください!



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