赤ちゃんのころ、よく読み聞かせていた絵本のひとつ、
『どうぶつ いないいない ばあ!』(イングラ・アリアニウス作)。
フェルトをめくると、動物が「ばあ!」と登場する仕掛け絵本です。
表紙に「フェルトをめくると…」とある通り、
この“フェルト仕掛け”が本当に優秀なんです。何度めくっても破れない。
赤ちゃんが引っぱっても、くしゃっとなっても大丈夫。
優しい手触りで、親としても安心して手渡せる一冊でした。
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目次
久しぶりに本棚から…再び笑顔になれた“あの1冊”
最近ふと、娘がこの絵本を本棚から引っぱり出してきました。
「これ、赤ちゃんの時読んでた」と言いながら、懐かしそうにフェルトをめくって遊んでいる姿に、胸がじーん。
ラストのページは、鏡の仕掛け。
赤ちゃんの頃は、バア!と言いながら見ていたのページですが、今となってはちゃーんと自分の表情チェックに使っていました(笑)
ポップな色づかいと鏡のしかけ。北欧らしさも魅力!
この絵本、仕掛けだけじゃなくて色づかいもすごく魅力的なんです。
ピンクや黄緑などのビビッドカラーをたっぷり使ったデザインで、
めくるたびに明るく、元気な気持ちになれます。
それもそのはず、この絵本の作家イングラ・アリアニウスさんはスウェーデン出身。
海外の絵本らしく、感覚を刺激する仕掛け+グラフィカルでポップな色づかいが特徴的なんです。
赤ちゃんが楽しく読めるだけでなく、親も「このデザイン好き」と思えるような、
シンプルだけどセンスを感じる一冊だと思います。
思い出ごと残る絵本。はじめての仕掛け絵本にもおすすめ
仕掛けが丈夫だからこそ、ボロボロにならずに残っていて、
気づけば「思い出ごと残る絵本」になっていました。
0〜1歳の読み聞かせにぴったり。
安心してめくれる“いないいないばあ絵本”を探しているなら、
迷わずこれ、おすすめです。

どうぶつ いないいないばあ! (フェルトをめくると…) [ インゲラ・アリアニウス ]
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